セントレア島には名古屋鉄道が乗り入れており、
駅から旅客ターミナルまでは階段なくスロープで移動できます。
これならたくさんの荷物を持っていても、車椅子を利用している方でも、
移動がしやすいですね。
セントレア建設時には「ユニバーサルデザイン」をテーマに、
全ての人に優しい空港として建てられました。
トイレの扉も大きく、間口も広いのでとても使いやすいです。
また、セントレア島内にはホテルが2件あり、
旅客ターミナルに連絡通路がつながっています。
今年の秋オープンの新しいホテルも現在建設中です。
遠方から来る方が前泊したり、別空港から乗り継ぎのために中部国際空港に来て、
翌日また乗り継ぐという方にも便利です。 |
| 案内所−INFORMATION− |
 |
セントレアには飛行機を利用するお客様だけでなく、空港の
観光目的で訪れる方も多数いらっしゃいます。
案内所ではあらゆる問い合わせに答えていかなければいけ
ません。
外国人のお客様も多いので、英語での受け答えも必要。
この案内所を挟んで、国際線と国内線がすぐ隣にあります。 |
|
| チェックインカウンターの案内板 |
 |
案内所の横にある案内ボードでは、どの航空会社がどこの
カウンターで手続きをしているかがわかります。
セントレアでは様々な航空会社がカウンターを共有している
ので、時間によって手続きをする便が変わります。
これは朝の8:00頃。一番忙しい時間帯です。
一番混雑する時間帯には、カウンターに並ぶ列がアクセス
プラザまでつづいたことも!
グランドスタッフのお仕事は時間との勝負。どれだけ列が
長くても、時間通りに飛行機を飛ばすため、日々全速力で
お仕事しています。 |
|
| 国際線・国内線出発カウンター |
 |
AからHまでが国際線のカウンターです。
外資系航空会社の様々な業務は、一部の航空会社を除いて
JALとANAがそれぞれ受託しています。
外国の航空会社なのに、JALやANAの制服のグランド
スタッフがカウンターにいるのはそのためです。 |
 |
IからNまでが国内線のカウンターです。
平日の朝はビジネスマンの姿が目立ちます。
国内線は新幹線のように利用するお客様が多く、
予約をせずにいらっしゃることもあります。
また満席便が多いときは、別の便に変更してくれる
お客様を募集するアナウンスがよく流れています。 |
|
| 各カウンターの様子 |
日本航空国際線チェックインカウンター。
ファーストクラス・ビジネスクラス専用です。
ファーストクラスには赤、ビジネスクラスには青の
カーペットがしかれています。
|
日本航空国際線チェックインカウンター。
エコノミークラス専用です。
朝の7時〜10時頃までは5分おきくらいで出発便があるため、
8時〜9時ごろが一番列の長くなる時間帯です。
チェックインエージェントは出発の時間を考えながら、迅速に
手際よく手続きをしていかなければなりません。
|
国際線にも自動チェックイン機が導入されています。
対象は主に乗り継ぎがなく荷物の少ないお客様。
長蛇の列に並ぶより、コチラのほうが早いかも!?
使い方は航空会社職員がお手伝いしています。
|
全日空の国際線チェックインカウンター。
上海行きの便の搭乗手続きをしていました。
ちょうどピークの時間を終え、落ち着いたところでした。
|
全日空の国内線チェックインカウンター。
横にずらりと並んでいるのは自動チェックイン機。
国内線のほうが早くから導入されていました。
新幹線の切符を買うような要領ですね。
全日空は名古屋駅にもこの機械があって、なんと空港に
着く前から手続きをしてしまえるのです。
|
日本航空国内線チェックインカウンター。
国際線のカウンターより規模は小さいですが、かなり多くの
お客様を限られたスペースのカウンターでさばかないといけ
ないため、グランドスタッフは必死です。
国内線カウンターではより細かいサービスまで充実していま
す。
|
旅行代理店のセンディングカウンターです。
ここではパッケージツアー利用客に対して、旅行会社の人が
航空会社から搭乗券を受け取り、お客様に飛行機に乗るまで
の様々なご案内をしています。
お客様はカウンターに荷物を預けに行くだけ!
|
| 出発を待つ飛行機たち |
国内線の駐機場。
日本航空のB747。沖縄行きです。
飛行機のおなかの部分、貨物室のドアが開いて現在お客様の
荷物を登載中です。
たくさんのコンテナが積み込まれます。
|
国内線の駐機場。
全日空のB747は成田行き。
つばさの後方下にベルトが着いています。
これはコンテナに入らない大きな荷物や、搭乗口で出た追加
の荷物を搭載するバルクという場所です。
|
国際線の駐機場。
日本航空が3便ならんでいます。
|
国際線の駐機場。
タイ国際航空のバンコクからの飛行機が到着したところ。
到着のお客様、荷物、貨物を全部降ろして、すぐに出発準備に
とりかかります。
|
国際線の駐機場。
手前から日本航空、キャセイパシフィック航空、
チャイナエアライン、フィリピン航空、ベトナム航空が
ならんでいます。
|
Q. セントレアでグランドスタッフとして働くためには、どこに就職したらいいの?
セントレアでの主な国内グランドハンドリング会社は、株式会社JALスカイ名古屋(国際線・国内線)、ANA中部空港株式会社(国際線・国内線)です。
外資系航空会社の乗り入れは25社(コードシェアも含む)で、その中でも自社ハンドリングをしているのは大韓航空、アシアナ航空です。
国際線を取り扱うJALスカイ名古屋とANA中部空港株式会社では、自社ハンドリングをしていない外資系航空会社の業務を受託しており、自社便の取り扱いとあわせて、外資系航空会社のチェックインカウンター、発券カウンター、搭乗ゲート業務、到着手荷物業務なども行います。
|
| その他 空港で働く人々の仕事内容 |
空港では一機一機の飛行機を飛ばすために、多くの人たちが日夜働いています。
ここではグランドスタッフ以外のお仕事を紹介します。
航空管制 |
全ての飛行機の動きを把握し、様々な指示を出します。
背の高い管制塔から空港全体を見渡し、空の安全のための交通整理をしているお仕事です。 |
警備 |
24時間空港の安全を守るため、常に空港のいたるところをパトロールしています。 |
税関検査官 |
海外からの違法な密輸や輸入規制のあるものなどを取り締まっています。 |
セキュリティチェック |
飛行機に乗る人の荷物チェック、ボディチェックを行います。
赤外線カメラや金属探知機を使い、搭乗エリア、そして飛行機に不審物を持ち込めないよう検査しています。 |
案内ボランティア |
オレンジのベストを着たボランティアの方たちは、空港を利用するお客様をサポートしています。外国人への案内などもあるため、外国語が堪能です。 |
インフォメーション |
広い空港内を知り尽くし、初めてのお客様にも安心して利用していただけるよう様々なご案内をします。 |
手荷物ハンドリング |
搭乗手続きの際に預けた荷物を各便に振り分け、飛行機に搭載する仕事です。 |
売店・飲食店 |
セントレアにある様々なお店で働きます。セントレアでは愛知県や地元知多半島のの名産品・特産品を多く取り揃えており、有名店も充実しています。 |
免税店 |
多くのブランド商品を取り扱い、国際感覚や外国語の能力をいかしながらお仕事ができます。 |
カート回収整理 |
たくさんの荷物をもったお客様が空港を利用しやすいよう、専用の電動カートで、カートのセッティングをしています。 |
清掃業務 |
快適な空港にするために、セントレア内をすみずみまできれいにします。 |
|
| 中部国際空港〜セントレア〜レポートを終えて |
長崎空港、関西空港に次ぐ日本で3番目の海上空港。そして、空港の規模は成田・関空と並ぶトップクラスといえるセントレアで、一番印象に残ったのはやはり段差のないユニバーサルデザインでした。
交通アクセスの集中するアクセスプラザから出発階・到着階ともにスロープでの移動。そして今回写真は撮れませんでしたが、搭乗ゲートエリアにも同じように段差を極力少なくするための工夫が施されています。
より多くの人がより快適に利用できるよう作られているんですね。
日本中の、そして世界中の多くの人が利用するこの空港で
やりがいのある仕事に就けるよう、みなさん頑張ってくださいね!
エアネットでは中部圏にお住まいの方対象に、セントレアの空港見学も含めたグランドスタッフになるためのプライベートセミナーを企画しています。
ご希望の方は、こちらのページよりお申し込みください。
http://www.wizplus.biz/postmail/airnetseminar.htm
|
|