
グランドホステスや客室乗務員の方はいくらぐらいお給料がもらえるのですか?(16/12/16)
準社員や契約社員といった形でのスタートが多く、入社後の昇格試験等を経て正社員になることが多くあります。お給料などの待遇は会社によって全く異なりますので一概には言えませんが、一般企業で働く人たちとそう変わりません。一人暮らしでも贅沢しなければ、生活に困るほどではありません。
エアライン業界での英語力はどのくらい必要なのでしょうか?(16/12/16)
会社によってさまざまですが、客室乗務員の場合はTOEIC600点程度以上、グランドスタッフの場合は英検2級程度もしくはTOEIC500点程度以上の英語力を求める会社が多いようです。しかしこれはあくまで目安でしかなく、高得点だから合格するというものでもないので「使える英語」を身につけるようにしましょう。
グランドスタッフやキャビンアテンダントになるには、年齢制限はありますか?(16/12/16)
会社によって、また新卒・既卒によっても大きく異なりますが、受験時の年齢制限をしている事はよくあります。自分が応募できるかどうかは募集要項できちんと確認しておきましょう。ちなみに入社してしまうと定年まで辞めることなく働ける会社も多くあります。
私は高校を卒業したら専門学校に行こうと考えているのですが、客室乗務員やグランドスタッフになるためのコースがある専門学校ってありますか?(16/12/16)
専門学校にはエアライン科など航空業界を目指すためのコースを持っているところがあります。基本的に短大や大学とは異なり、一般教養科目の替わりに面接対策や航空業界について深く学べるようになっています。ただし、筆記試験対策以外の一般常識などを勉強する機会が少ないため、社会で働くためには自分で教養を身につけるようにしないと充分ではないかもしれません。
空港のラウンジで働くなどのアルバイトというのはどこで募集していますか?ネットなどに載っていますか?(16/12/16)
空港でのアルバイトなどの募集案内は、新聞や空港近くの家に新聞の折り込みチラシの中に掲載されることが多くあります。自分の住んでいるところが希望の空港から離れている場合には、空港近くの知り合いなどにこまめにチェックしてもらえるように頼んでおけばいいと思います。また、航空会社の関連会社で人材派遣を行っているところでも、時々募集しています。
CAやグランドスタッフになるためにはTOEICや英検などの英語力以外に勉強しておいたらいいものがありますか?(16/12/16)
採用試験では、英語以外にも一般常識問題や時事問題も出ますし、面接が何回も行われたりします。しかし、実際にはエントリーシートや履歴書でふるいにかけられ、入社試験を受けに行くことなく不採用になる人の方が多いくらいです。さまざまな資格を取得して、書類上の限られたスペースで自分をしっかりアピールできるようにしておきましょう。日ごろから新聞を読んだりして世の中の動きに敏感になり、自分の考えを持つようにしておくといいでしょう。
募集要項に書いている英語の規定を満たしていなくても応募できますか?(16/12/16)
会社によってOKのところもあるし、書類が通過していても、面接会場に規定以上の資格証明書を持ってこなければ、その場で帰らされる会社もあるとか。また、規定に満たなくても応募できる会社であっても、募集要項に書いてある英語のレベルの筆記試験や英会話面接がありますので、試験当日までにその実力を身につけておかなくてはいけません。少数ではありますが、規定に満たなくても他の面ですぐれたところがある場合には内定を勝ち取る人もいるようです。